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こんにちは、粘土で和菓子小物を作っている十里百(屋号)森野クマコ(HN)です。
最近はブログよりツイッターの方がよく動いてます。
全国各地のイベントに参加中。
↓制作したモノの販売以外のお仕事
フェリシモ、クチュリエで粘土和菓子キットのお仕事
モデナのパンフレットに載りました。
2015年度中学校美術教材カタログに十里百の粘土和菓子が載りました
著作権について
十里百は著作権放棄をしていません。オリジナルデザインを模倣したものを商用利用するのはご遠慮下さい。
古典型の和菓子は大昔からあるデザインですの著作権はないと思います。
商用利用される場合は十里百オリジナルデザインではなく、古典型の和菓子を使用するか
↓
技法やオリジナルデザインの考え方を公開しておりますのでオリジナルデザインを制作していただくとトラブルなく販売ができるかと思います。
和菓子のオリジナルデザインの考え方
続・和菓子のオリジナルデザインの考え方「技法の紹介動画」
誕生花和菓子化計画
2011年に企画制作いたしました!
↓参加中です。一日一回押してもらえるとありがたいです。



お取扱い先様
埼玉県
おすし雑貨研究所、松(実店舗)
最近はブログよりツイッターの方がよく動いてます。
全国各地のイベントに参加中。
↓制作したモノの販売以外のお仕事
フェリシモ、クチュリエで粘土和菓子キットのお仕事
モデナのパンフレットに載りました。
2015年度中学校美術教材カタログに十里百の粘土和菓子が載りました
著作権について
十里百は著作権放棄をしていません。オリジナルデザインを模倣したものを商用利用するのはご遠慮下さい。
古典型の和菓子は大昔からあるデザインですの著作権はないと思います。
商用利用される場合は十里百オリジナルデザインではなく、古典型の和菓子を使用するか
↓
技法やオリジナルデザインの考え方を公開しておりますのでオリジナルデザインを制作していただくとトラブルなく販売ができるかと思います。
和菓子のオリジナルデザインの考え方
続・和菓子のオリジナルデザインの考え方「技法の紹介動画」
誕生花和菓子化計画
2011年に企画制作いたしました!
↓参加中です。一日一回押してもらえるとありがたいです。



お取扱い先様
埼玉県
おすし雑貨研究所、松(実店舗)
関東直販イベント復帰への改善レポート④三人展を終えて
東京での一週間の三人展を終えて色々考えてました。
初めての主催側としてのハンドメイドイベントを抜け出しての個展。
不安を抱えての開催でしたが、蓋を開けてみるととても楽しかったです。
初日以外はほぼゆっくり選んでいただけて、通りすがりのご来場者様にも見ていただけて、あーこれこれ!と言う気持ちでいっぱいでした。
関東直販イベントへの復帰との名目ではじめたこちらのレポートカテゴリですが回を重ね、色々試していく内に思うことも増えてきまして。
三人展のご来場者数とデザフェス一日目のご来場者数がほぼ一緒で、こんな人数の方がうちのブースに一日で来てくれてたのか・・そりゃ無理があるな…と愕然としてしまいまして。
レポート1~3で考えて、デザフェス後のイベントで実験したやり方や、待機列整理本で勉強したことを三人展で実践実験して概ね想定の範囲内でうまくできたと思います。
じゃあそれを大型イベントでやるとなると、どうなんだろう?と。
色々悩んでるのを見て販売の手伝いをしてもいいよーと言う方たちが4人ほど現れまして、お客様からも出展してほしいとのお言葉をいただいていて、色々な試みもそこそこ上手く行ってやれるのかもとも思ったのですが、二つの理由でう~んと頭を抱えております。
①経費の問題
あまり表に出す内容ではないとは思いますが、お手伝いをお願いできそうな方たち4人の内3人は遠方で、交通費はそれぞれ往復2万円以上、当然ホテル代もかかりますし、日当×2日、をそれぞれ人数分、それに加えてここ1年くらい借りているLブースは2日で64000円、壁は56100円、テーブルは3620円×必要数、それに加えて自分の交通費宿泊費。
これだけの経費をかけて上手くやれる方法を悩んで準備し、お客様へはご不便をかけ、通りすがりの方はお断りをし、自分やお手伝いさんは疲労困憊になることになんの意味があるんだろう?と。
それなら今回やったみたいな個展形式の方が全然良いです!
②爪が…
足の爪が…ある時を境に変質していることに三人展終了後に気が付きました。
伸び具合的に4~5か月前?だから関東直販イベント無期限出展停止を決めた辺りなんです。
分かれ目から上の方が厚みと横縞でボコボコしていて分かれ目から下の方は普通の爪、調べたら上の方の爪はストレスの証らしく、自分そんなにストレスに感じてたんだ…と。
もう無理かなぁ…と。
それで来年は通販する方向で進めて行こうと思ってます(*'▽')
今は住宅環境があまりよくないので思い切ってお手伝いをしてくれると言ってくれた幼馴染の家の近くに引っ越すことにしました(*'▽')
ヤマト営業所も近いです(*'▽')
周りの作家さんに通販の事聞きまくってました(*'▽')
私一人では通販なんてできませんが、たぶん二人掛かりならできるのではないかと!二人掛かりで難しかったらもう一人の幼馴染も地元じゃないのに引っ越し先の近くに住んでるから土下座すれば手伝ってくれるはず(';')
考えてる全てのピースがカッチリ上手い事ハマれば来年は通販&遠征の年になるかと思います!
同じ悩むなら無理のない楽しい方に頭と体を使いたいなーと。
来年それをやってみてからまた考えたいと思います。
初めての主催側としてのハンドメイドイベントを抜け出しての個展。
不安を抱えての開催でしたが、蓋を開けてみるととても楽しかったです。
初日以外はほぼゆっくり選んでいただけて、通りすがりのご来場者様にも見ていただけて、あーこれこれ!と言う気持ちでいっぱいでした。
関東直販イベントへの復帰との名目ではじめたこちらのレポートカテゴリですが回を重ね、色々試していく内に思うことも増えてきまして。
三人展のご来場者数とデザフェス一日目のご来場者数がほぼ一緒で、こんな人数の方がうちのブースに一日で来てくれてたのか・・そりゃ無理があるな…と愕然としてしまいまして。
レポート1~3で考えて、デザフェス後のイベントで実験したやり方や、待機列整理本で勉強したことを三人展で実践実験して概ね想定の範囲内でうまくできたと思います。
じゃあそれを大型イベントでやるとなると、どうなんだろう?と。
色々悩んでるのを見て販売の手伝いをしてもいいよーと言う方たちが4人ほど現れまして、お客様からも出展してほしいとのお言葉をいただいていて、色々な試みもそこそこ上手く行ってやれるのかもとも思ったのですが、二つの理由でう~んと頭を抱えております。
①経費の問題
あまり表に出す内容ではないとは思いますが、お手伝いをお願いできそうな方たち4人の内3人は遠方で、交通費はそれぞれ往復2万円以上、当然ホテル代もかかりますし、日当×2日、をそれぞれ人数分、それに加えてここ1年くらい借りているLブースは2日で64000円、壁は56100円、テーブルは3620円×必要数、それに加えて自分の交通費宿泊費。
これだけの経費をかけて上手くやれる方法を悩んで準備し、お客様へはご不便をかけ、通りすがりの方はお断りをし、自分やお手伝いさんは疲労困憊になることになんの意味があるんだろう?と。
それなら今回やったみたいな個展形式の方が全然良いです!
②爪が…
足の爪が…ある時を境に変質していることに三人展終了後に気が付きました。
伸び具合的に4~5か月前?だから関東直販イベント無期限出展停止を決めた辺りなんです。
分かれ目から上の方が厚みと横縞でボコボコしていて分かれ目から下の方は普通の爪、調べたら上の方の爪はストレスの証らしく、自分そんなにストレスに感じてたんだ…と。
もう無理かなぁ…と。
それで来年は通販する方向で進めて行こうと思ってます(*'▽')
今は住宅環境があまりよくないので思い切ってお手伝いをしてくれると言ってくれた幼馴染の家の近くに引っ越すことにしました(*'▽')
ヤマト営業所も近いです(*'▽')
周りの作家さんに通販の事聞きまくってました(*'▽')
私一人では通販なんてできませんが、たぶん二人掛かりならできるのではないかと!二人掛かりで難しかったらもう一人の幼馴染も地元じゃないのに引っ越し先の近くに住んでるから土下座すれば手伝ってくれるはず(';')
考えてる全てのピースがカッチリ上手い事ハマれば来年は通販&遠征の年になるかと思います!
同じ悩むなら無理のない楽しい方に頭と体を使いたいなーと。
来年それをやってみてからまた考えたいと思います。
関東直販イベント復帰への道改善レポート③コミケを終えて
今回はコミケを終えて、です。
コミケはクラフトイベントとはルールも雰囲気も全く違います。
何年か前まで同人系のイベントにクラフト系作家が出るのはどうなんだろう?と思っていました。
でもジャンルとしてちゃんとイベント内で確立されてると知って、それなら!と思い昨年の冬から参加していて今回2回目の参加でした。
今回色々コミケで試してみたことや見て比べた事などを記載していきたいと思います。
試してみたこと
・品目を減らす
コミケはスペースが会議机半分くらいなので色々な物を持って行くというのは難しく、前回のコミケは種類は減らさず1種類につき数の上限を決めて持っていったのですが種類が多すぎて並べるのが大変でしたし、選ぶのも大変そうでした。
なので今回は持って行く種類、品目を減らす試みを初めてしてみました。
そうするとどうなるのかと言うと、お品書きを作るのが楽だったのと欲しいものがない人は当ブースをパスすると言う結果になりました。
当たり前と言えば当たり前なのですが目から鱗でした。
なぜ今まで全種類を持って行ってたかと言うと、あれはないのですか?と聞かれることが多く、それが心苦しかったから品切れなく!をモットーにしていたからです。
前見た物が今回ないとそう言う反応になったり、持って行く物のお知らせ方法が悪かったり(お知らせしても見ていただけてなかったり?)していたけど、お知らせとお品書きをちゃんとして、それをちゃんと把握していただけていると、あれはないのですか?と言われなかったり、色々スムーズに行くのだなぁと目から鱗がポロポロでした。
もはや種類が増えすぎて、最近全ての種類数を揃えて持って行くと言うのがしんどくなってきていたので、混雑回避にもなるのであればこの方法はありですね。。
見てきたこと
・待機列整備観察について
前回のコミケではあまり遠くまでうろうろできなかったので見に行くことが出来なかったコミケでの待機列の整備方法を邪魔にならないように見学してきました。
基本通路では立ち止まり禁止なのですが、運よく別の場所で待機していた待機列が目的のスペースに向かうための大移動のための交通規制に引っ掛かり、まじまじと観察できたのですが、はっきり言って真似は不可能です。
ボランティアスタッフさんのテキパキ感ももちろん凄いのですが、待機列に並んでいない通路を歩いている一般参加者さんもスタッフさんの指示に従いピタッと立ち止まり待機列が通る道が作られ、待機列の方々はそこそこのスピードでその道を手を挙げながら進み、あっという間に交通規制解除で普通の通路に戻っていて、まるで訓練されたマスゲームの様でした。
さらに待機列ができるようなサークルさんではサッとお金を渡してサッと本を受け取って終わりで、まるで駅の改札の様でした。
これをクラフトイベントでするのは不可能です・・・
取り扱っている物がサッと渡して終わりと言うものではないですし、スタッフさんが出展者に対して補助を行うことはありませんし、自前の売り子を用意したとしても道を作る文化がないため強行したら暴挙に見えてしまうためゆっくり人混みの中を移動するしかないでしょう。
5月のデザフェスの後、コミケでは待機列はこうだしあれはこうやってこうなのに、と言う感じの厳しいご意見をいただきましたが実際観察して体感してみて思ったのは可能な方法、不可能な方法、取り入れても大丈夫な物、大丈夫じゃない物色々あるなと言う感想です。
その方の意見を全て取り入れようと言うわけでも、否定するわけでもなく、これはSNSの発達に伴った同人イベントとクラフトイベントの文化の混交が起こった事によるギャップなんだろうなぁと。
明確に分かれていたイベント文化の垣根や出展者や来場者が情報上で混ざって実際にも混ざって行っている、みたいな。
どこまで取り入れるべきなのか、どこまで混ざっていくのか。
デザフェス後に感じた時代に取り残されている感とか、どこからイベント前にはお品書きを出すと言う文化が出てきたのかなど、なるほどこう言うことだったのかと納得はしたものの、これからその混ざり方がどうなるのかは一人で決められる範疇ではなく流れに乗って行くしかないのだと思います。
たぶん自分の性格的に、少し遅れがちでついて行くか、これは無理だと思ったらやらなければいけない場所から去ると言う動向になるかと思います。
たぶん作ることは得意だけど、販売には向いてないのだと思います。
向いてないなりに頑張って行きたいとは思います。
コミケを終えて思ったことはこんな感じです。
列整理方法の本をコミケで購入したのでこれでやっと読めます!!
知識をつける前の段階の見解を書いておきたかったので!やったー!
コミケはクラフトイベントとはルールも雰囲気も全く違います。
何年か前まで同人系のイベントにクラフト系作家が出るのはどうなんだろう?と思っていました。
でもジャンルとしてちゃんとイベント内で確立されてると知って、それなら!と思い昨年の冬から参加していて今回2回目の参加でした。
今回色々コミケで試してみたことや見て比べた事などを記載していきたいと思います。
試してみたこと
・品目を減らす
コミケはスペースが会議机半分くらいなので色々な物を持って行くというのは難しく、前回のコミケは種類は減らさず1種類につき数の上限を決めて持っていったのですが種類が多すぎて並べるのが大変でしたし、選ぶのも大変そうでした。
なので今回は持って行く種類、品目を減らす試みを初めてしてみました。
そうするとどうなるのかと言うと、お品書きを作るのが楽だったのと欲しいものがない人は当ブースをパスすると言う結果になりました。
当たり前と言えば当たり前なのですが目から鱗でした。
なぜ今まで全種類を持って行ってたかと言うと、あれはないのですか?と聞かれることが多く、それが心苦しかったから品切れなく!をモットーにしていたからです。
前見た物が今回ないとそう言う反応になったり、持って行く物のお知らせ方法が悪かったり(お知らせしても見ていただけてなかったり?)していたけど、お知らせとお品書きをちゃんとして、それをちゃんと把握していただけていると、あれはないのですか?と言われなかったり、色々スムーズに行くのだなぁと目から鱗がポロポロでした。
もはや種類が増えすぎて、最近全ての種類数を揃えて持って行くと言うのがしんどくなってきていたので、混雑回避にもなるのであればこの方法はありですね。。
見てきたこと
・待機列整備観察について
前回のコミケではあまり遠くまでうろうろできなかったので見に行くことが出来なかったコミケでの待機列の整備方法を邪魔にならないように見学してきました。
基本通路では立ち止まり禁止なのですが、運よく別の場所で待機していた待機列が目的のスペースに向かうための大移動のための交通規制に引っ掛かり、まじまじと観察できたのですが、はっきり言って真似は不可能です。
ボランティアスタッフさんのテキパキ感ももちろん凄いのですが、待機列に並んでいない通路を歩いている一般参加者さんもスタッフさんの指示に従いピタッと立ち止まり待機列が通る道が作られ、待機列の方々はそこそこのスピードでその道を手を挙げながら進み、あっという間に交通規制解除で普通の通路に戻っていて、まるで訓練されたマスゲームの様でした。
さらに待機列ができるようなサークルさんではサッとお金を渡してサッと本を受け取って終わりで、まるで駅の改札の様でした。
これをクラフトイベントでするのは不可能です・・・
取り扱っている物がサッと渡して終わりと言うものではないですし、スタッフさんが出展者に対して補助を行うことはありませんし、自前の売り子を用意したとしても道を作る文化がないため強行したら暴挙に見えてしまうためゆっくり人混みの中を移動するしかないでしょう。
5月のデザフェスの後、コミケでは待機列はこうだしあれはこうやってこうなのに、と言う感じの厳しいご意見をいただきましたが実際観察して体感してみて思ったのは可能な方法、不可能な方法、取り入れても大丈夫な物、大丈夫じゃない物色々あるなと言う感想です。
その方の意見を全て取り入れようと言うわけでも、否定するわけでもなく、これはSNSの発達に伴った同人イベントとクラフトイベントの文化の混交が起こった事によるギャップなんだろうなぁと。
明確に分かれていたイベント文化の垣根や出展者や来場者が情報上で混ざって実際にも混ざって行っている、みたいな。
どこまで取り入れるべきなのか、どこまで混ざっていくのか。
デザフェス後に感じた時代に取り残されている感とか、どこからイベント前にはお品書きを出すと言う文化が出てきたのかなど、なるほどこう言うことだったのかと納得はしたものの、これからその混ざり方がどうなるのかは一人で決められる範疇ではなく流れに乗って行くしかないのだと思います。
たぶん自分の性格的に、少し遅れがちでついて行くか、これは無理だと思ったらやらなければいけない場所から去ると言う動向になるかと思います。
たぶん作ることは得意だけど、販売には向いてないのだと思います。
向いてないなりに頑張って行きたいとは思います。
コミケを終えて思ったことはこんな感じです。
列整理方法の本をコミケで購入したのでこれでやっと読めます!!
知識をつける前の段階の見解を書いておきたかったので!やったー!
関東直販イベント復帰への道改善レポート②クリマを終えて
引き続き改善への道レポートです。
関東直販イベントですが、暫く出展しないだけで色々やってみたり考えてみて問題に解決の兆しが見えたら戻ろうかなとは思ってます。
一連のレポートカテゴリで問題解決について考えたことや気が付いたことなど記載して行く予定です。
すぐに解決できないことも多いため来年一年は出展しないのではないかとも思ってます。
直販イベント出展ではなく他の良いやり方が見つかったらそれをやってみるかもしれませんし、委託イベントには普通に参加すると思うので劇的に全く手に取れなくなると言うことではないと思いますのでとりあえずご安心ください。
本題です。クリマを終えて。
整理券について。
クリマは島中に配置されてしまいとてもとても頭を抱えました。
絶対に待機列形成は不可能な場所でした。
前回のクリマではミニブースだったものの目の前が壁で壁伝いに待機列形成を行うことが出来て一人でなんとかこなせましたが、今回それは無理だどうしよう・・・と震えていましたが、どう考えても時間制限付き整理券をやるしかないと言う震えに変わりました。
それをするにしても売り子さんが必要なわけで・・・どうしようああああああ!と震えながら名古屋で売り子さん頼める人を考えてました・・・一人思い当たりましたが一度ご飯に行ったっきり、いきなりお願いするにはちょっといきなりすぎるかな・・・とその方と仲のいい作家さんに取り次いでいただいてお願いをすることが出来ましたが、色々運良く何とかなっただけとのギリギリな綱渡りで震えっぱなしでした。
整理券の結果から言うとお客様からの反応も悪くなく、待機列よりもこちら側としてもインターバルがあり疲労困憊にならずよかったです。
ただ問題点としては、
1、人手が必要なこと
会計対応の他、整理券配布&回収&時間計測&整理券をお持ちでない方への対応の人手&スキルがないと難しい。
2、帰って来ない方と通りすがりの方問題
時間になっても帰って来ないお客様がいらして、それは会場が広くて戻って来れなかったり、具合が悪くなったりと予期せぬことが起こったのかなと残念に感じるだけなのですが、ブース内に人がいないのに整理券をお持ちの方以外お断りをするため、通りすがりに見ようと思ったら何故か入るのを断られてしまう謎のブースになってしまいました。
え?ああ整理券・・・でも空いてる・・と言う反応が心にきました。
3、早い時間に夕方の整理券配布をしようとしても断られてしまう
整理券の配布ペースが速く、会場一時間くらいで夕方の整理券になってしまい、その時間まではいないと(確かに・・・)
解決案としては
1、今回の売り子さんに整理券配布マニュアルを制作してもらいました!後は安定して人手を確保できれば何とかなりそうです。
2、時間を記載している整理券ではなくリアルタイム番号呼び出しがいいのかなと思うのですが、番号呼び出し専用の人手がさらに必要になりますし、他のブースを周っている時にリアルタイムで番号チェックは大変そう、番号が回ってくる時間が早いor遅いと帰ってくる時間計算が難しそう(何枚配布すればいいのかも見当がつかない)、などそちらにしても色々問題はありそうなので、整理券をどうにかするのではなくブースの方を改造して、外からでも見える展示物や整理券が無くても買える販売物を一つだけに限定した普通の会計とは別口のアーリー販売所案なども考えてみましたが・・・こちらも人手の他にブースの広さも必要になってくるのでまだ妄想の範疇でしかありません。
3、整理券配布時間を開場直後と何時間か経ってからの二回に分ければ、夕方でも確実に来られる人に整理券が渡せるのではとか(帰って来られない人も減り2の問題解決にも繋がるかも?)、遅い時間からしか来られない人の救済にもなるのではとか。
でも二回目の整理券を配るときに混乱を招く恐れがあることとさらに人手が必要になることが予想できます。
何が正解なのか全くわかりません。
こうやればいいのでは、いやこうすると別の問題が、人手があればなんとか、でも人手なんてどこに、とグルグル正解は出てきません。
なので時間が欲しいというのが今の答えです。
お品書きについて。
お品書き文化とはどこからでたのかこの時点ではわかっていませんでしたが、事前に目的の物を決めて来ていただければブースの回転率は上がるだろうなと言う予測はついていました。
しかし、直販委託混合作家さんには同意をいただけるかと思いますが、古いタイプのクラフト系作家は価格をネットに提示することに抵抗があります。
なぜなら委託イベントでは手数料が上乗せになったりするためイベントにより価格が違うことが多々あるためです。
でも、確かに購入側からすると家電のオープン価格ってなんやねんとか思ってたなぁと思い直し最近はイベント毎に提示していたりしますが未だに慣れていません。
仙台弁で言うと「いずい」状態です。
あと回転率回転率ってそこに焦点を合わせると見て回る楽しみが減っちゃわない!?!?と言う直販イベントは見て回るものと言う考えが抜けてないと言うのもあります。
クリマを終えての考えはこんな感じになります。
次回はコミケを終えて、(品目を減らす、待機列整備観察について、SNSの発達に伴い同人イベントとクラフトイベントの文化の混交が起こった事によるギャップについて)ですたぶん。
クリマではデザフェスでの経験を元に会計を入口近くで横向きにしてみたところお客様の姿が見えてとても楽しかったです(*'▽')
少し動線は悪くなりました。
関東直販イベントですが、暫く出展しないだけで色々やってみたり考えてみて問題に解決の兆しが見えたら戻ろうかなとは思ってます。
一連のレポートカテゴリで問題解決について考えたことや気が付いたことなど記載して行く予定です。
すぐに解決できないことも多いため来年一年は出展しないのではないかとも思ってます。
直販イベント出展ではなく他の良いやり方が見つかったらそれをやってみるかもしれませんし、委託イベントには普通に参加すると思うので劇的に全く手に取れなくなると言うことではないと思いますのでとりあえずご安心ください。
本題です。クリマを終えて。
整理券について。
クリマは島中に配置されてしまいとてもとても頭を抱えました。
絶対に待機列形成は不可能な場所でした。
前回のクリマではミニブースだったものの目の前が壁で壁伝いに待機列形成を行うことが出来て一人でなんとかこなせましたが、今回それは無理だどうしよう・・・と震えていましたが、どう考えても時間制限付き整理券をやるしかないと言う震えに変わりました。
それをするにしても売り子さんが必要なわけで・・・どうしようああああああ!と震えながら名古屋で売り子さん頼める人を考えてました・・・一人思い当たりましたが一度ご飯に行ったっきり、いきなりお願いするにはちょっといきなりすぎるかな・・・とその方と仲のいい作家さんに取り次いでいただいてお願いをすることが出来ましたが、色々運良く何とかなっただけとのギリギリな綱渡りで震えっぱなしでした。
整理券の結果から言うとお客様からの反応も悪くなく、待機列よりもこちら側としてもインターバルがあり疲労困憊にならずよかったです。
ただ問題点としては、
1、人手が必要なこと
会計対応の他、整理券配布&回収&時間計測&整理券をお持ちでない方への対応の人手&スキルがないと難しい。
2、帰って来ない方と通りすがりの方問題
時間になっても帰って来ないお客様がいらして、それは会場が広くて戻って来れなかったり、具合が悪くなったりと予期せぬことが起こったのかなと残念に感じるだけなのですが、ブース内に人がいないのに整理券をお持ちの方以外お断りをするため、通りすがりに見ようと思ったら何故か入るのを断られてしまう謎のブースになってしまいました。
え?ああ整理券・・・でも空いてる・・と言う反応が心にきました。
3、早い時間に夕方の整理券配布をしようとしても断られてしまう
整理券の配布ペースが速く、会場一時間くらいで夕方の整理券になってしまい、その時間まではいないと(確かに・・・)
解決案としては
1、今回の売り子さんに整理券配布マニュアルを制作してもらいました!後は安定して人手を確保できれば何とかなりそうです。
2、時間を記載している整理券ではなくリアルタイム番号呼び出しがいいのかなと思うのですが、番号呼び出し専用の人手がさらに必要になりますし、他のブースを周っている時にリアルタイムで番号チェックは大変そう、番号が回ってくる時間が早いor遅いと帰ってくる時間計算が難しそう(何枚配布すればいいのかも見当がつかない)、などそちらにしても色々問題はありそうなので、整理券をどうにかするのではなくブースの方を改造して、外からでも見える展示物や整理券が無くても買える販売物を一つだけに限定した普通の会計とは別口のアーリー販売所案なども考えてみましたが・・・こちらも人手の他にブースの広さも必要になってくるのでまだ妄想の範疇でしかありません。
3、整理券配布時間を開場直後と何時間か経ってからの二回に分ければ、夕方でも確実に来られる人に整理券が渡せるのではとか(帰って来られない人も減り2の問題解決にも繋がるかも?)、遅い時間からしか来られない人の救済にもなるのではとか。
でも二回目の整理券を配るときに混乱を招く恐れがあることとさらに人手が必要になることが予想できます。
何が正解なのか全くわかりません。
こうやればいいのでは、いやこうすると別の問題が、人手があればなんとか、でも人手なんてどこに、とグルグル正解は出てきません。
なので時間が欲しいというのが今の答えです。
お品書きについて。
お品書き文化とはどこからでたのかこの時点ではわかっていませんでしたが、事前に目的の物を決めて来ていただければブースの回転率は上がるだろうなと言う予測はついていました。
しかし、直販委託混合作家さんには同意をいただけるかと思いますが、古いタイプのクラフト系作家は価格をネットに提示することに抵抗があります。
なぜなら委託イベントでは手数料が上乗せになったりするためイベントにより価格が違うことが多々あるためです。
でも、確かに購入側からすると家電のオープン価格ってなんやねんとか思ってたなぁと思い直し最近はイベント毎に提示していたりしますが未だに慣れていません。
仙台弁で言うと「いずい」状態です。
あと回転率回転率ってそこに焦点を合わせると見て回る楽しみが減っちゃわない!?!?と言う直販イベントは見て回るものと言う考えが抜けてないと言うのもあります。
クリマを終えての考えはこんな感じになります。
次回はコミケを終えて、(品目を減らす、待機列整備観察について、SNSの発達に伴い同人イベントとクラフトイベントの文化の混交が起こった事によるギャップについて)ですたぶん。
クリマではデザフェスでの経験を元に会計を入口近くで横向きにしてみたところお客様の姿が見えてとても楽しかったです(*'▽')
少し動線は悪くなりました。
関東直販イベント復帰への道改善レポート①デザフェスを終えて
デザフェス出展から時間が経ち、次回の当落などがTLを流れる中色々と考えてました。
気づいた事が色々あります。
簡単に言うと時代が新しくなってきているなぁと。
10年近くクラフトイベントに出展していましたが、今まではのんびりイベントを楽しんで気に入ったものを購入していただいているという雰囲気でした、と言うか実際そうでした。
次回開催時南館も増えたことにより、ふらーっと見て回れる規模のイベントではなくなってるのだなとか
SNSをカタログの様に使用してすでにお目当ての物を決めていらっしゃるお客様が現れたりとか
現地で見て回るのではなくネットショップの延長線みたいになってきている感覚を覚えました。
私、時代について行けてない・・・
私としては実物を見てほしい、デザイン数やアイテム数が多かったり、気分で作りたいものを作っているためカタログ化と言うのは難しいですし。
でももうそういう風に変わってきているのだから自分も変わっていかなければいけないのですが頭を切り替えることが中々できないでいます。
前回初めて待機列ができてしまい、ブース内の動線や見やすさを改善すれば何とかなるはず!それより前回の二日目がスカスカになってしまったからとにかく数を作らないと!と臨んだ今回、少しは落ち着くのかなと楽観的に考えたかった自分もいました。
そうじゃなかった、根本が違っていた。
しかし得られた経験もありました。
1に、整理券を配布している作家さんにお話を聞くことができたことです。
曰く、番号呼び出しをリアルタイムでしているらしく、それは無理だなぁ・・と思ったのですが、お客様の不満は待機列形式だった時より少なくなったとおっしゃってました。
2に、今回時間制限をしたのですがそちらの不満が少なかったことです。
私としては絶対嫌だ…と思っていたので意外でした!
鳥作家さんと以上の事をlineで相談していたら時間制限付きの整理券とかどうだろう?みたいな話しになっていたところお客様からも全く同じ提案をされて、一回やってみてみようと思いクリマで実践してみることにしました。
整理券の話はまた別記事で。
まだ問題点はあります。
一つ目は、ブース内の動線確保を優先したためお会計を外に向けて設置したことにより、選んでいるお客様の姿を全く見ることが出来なくなったことです。
いつもブース奥で選んでいるお客様の姿をぼんやり見るのが好きでした。
それを見ることが出来ないのはちょっとしんどいです、しかしあれが最善だと思います。
これは自分との折り合いをつけるしかなさそうです。
二つ目は、多人数スタッフ確保
これが一番の問題です。
上記の整理券配布をされている作家さんにスタッフ確保をどうされているのかとお聞きしたら、友達にお願いしているとのこと。
一般募集は色々と懸念がありますし、やっぱり友達か~~と思ったのですが、地方民東京に友達少ない・・・
東京の友達はほぼ作家仲間のため皆出展していたり・・・
販売などしたことがない人を集めるにしても指示を出せるだけのノウハウもスキルも私にはない。
とりあえず頑張ってスキルを貯めて行くことと友達を増やすことが大事かなと思ってます。
スキルを貯めるにしても売り子さんが少ない中東京で試行錯誤をすると、お客様だけではなく周りの出展者様にもご迷惑をおかけする可能性があるため東京でのイベント出展を控えさせていただきます。
毎回良い場所に配置されるわけではないですし、そちらも不安です。
問題だらけで本当はもう販売はやめた方がいいのかなとも思ったのですが、作家仲間にその旨を話したところ皆何を言ってるんだとの反応でした。
作る事に専念したいから専業で作家をしているけれども、販売が作ることの妨げになるなら販売をやめて作ることだけ続けるのがベストなんじゃないかと。
それを言っても何を言ってるんだお前はと言う反応でしたが私の中では筋が通っていることです。
ただ、やめるなんてもったいないなど言われる中(あまり心に響かない)、寂しがられたりもして意外な人が寂しがるな・・はて?と理由を考えてみると、そう言えば似たようなスタイルで活動している作家が少なくて、私が「お前を孤高の人にはさせないZE!!」と宣言してたんだったと思い出して、自分の言葉に責任を持たなくてはと思い直し色々模索していくことにしました。
経験足らずの若輩者ですができる限りのことをしていきたいと思っている所存でございますので見守っていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
気づいた事が色々あります。
簡単に言うと時代が新しくなってきているなぁと。
10年近くクラフトイベントに出展していましたが、今まではのんびりイベントを楽しんで気に入ったものを購入していただいているという雰囲気でした、と言うか実際そうでした。
次回開催時南館も増えたことにより、ふらーっと見て回れる規模のイベントではなくなってるのだなとか
SNSをカタログの様に使用してすでにお目当ての物を決めていらっしゃるお客様が現れたりとか
現地で見て回るのではなくネットショップの延長線みたいになってきている感覚を覚えました。
私、時代について行けてない・・・
私としては実物を見てほしい、デザイン数やアイテム数が多かったり、気分で作りたいものを作っているためカタログ化と言うのは難しいですし。
でももうそういう風に変わってきているのだから自分も変わっていかなければいけないのですが頭を切り替えることが中々できないでいます。
前回初めて待機列ができてしまい、ブース内の動線や見やすさを改善すれば何とかなるはず!それより前回の二日目がスカスカになってしまったからとにかく数を作らないと!と臨んだ今回、少しは落ち着くのかなと楽観的に考えたかった自分もいました。
そうじゃなかった、根本が違っていた。
しかし得られた経験もありました。
1に、整理券を配布している作家さんにお話を聞くことができたことです。
曰く、番号呼び出しをリアルタイムでしているらしく、それは無理だなぁ・・と思ったのですが、お客様の不満は待機列形式だった時より少なくなったとおっしゃってました。
2に、今回時間制限をしたのですがそちらの不満が少なかったことです。
私としては絶対嫌だ…と思っていたので意外でした!
鳥作家さんと以上の事をlineで相談していたら時間制限付きの整理券とかどうだろう?みたいな話しになっていたところお客様からも全く同じ提案をされて、一回やってみてみようと思いクリマで実践してみることにしました。
整理券の話はまた別記事で。
まだ問題点はあります。
一つ目は、ブース内の動線確保を優先したためお会計を外に向けて設置したことにより、選んでいるお客様の姿を全く見ることが出来なくなったことです。
いつもブース奥で選んでいるお客様の姿をぼんやり見るのが好きでした。
それを見ることが出来ないのはちょっとしんどいです、しかしあれが最善だと思います。
これは自分との折り合いをつけるしかなさそうです。
二つ目は、多人数スタッフ確保
これが一番の問題です。
上記の整理券配布をされている作家さんにスタッフ確保をどうされているのかとお聞きしたら、友達にお願いしているとのこと。
一般募集は色々と懸念がありますし、やっぱり友達か~~と思ったのですが、地方民東京に友達少ない・・・
東京の友達はほぼ作家仲間のため皆出展していたり・・・
販売などしたことがない人を集めるにしても指示を出せるだけのノウハウもスキルも私にはない。
とりあえず頑張ってスキルを貯めて行くことと友達を増やすことが大事かなと思ってます。
スキルを貯めるにしても売り子さんが少ない中東京で試行錯誤をすると、お客様だけではなく周りの出展者様にもご迷惑をおかけする可能性があるため東京でのイベント出展を控えさせていただきます。
毎回良い場所に配置されるわけではないですし、そちらも不安です。
問題だらけで本当はもう販売はやめた方がいいのかなとも思ったのですが、作家仲間にその旨を話したところ皆何を言ってるんだとの反応でした。
作る事に専念したいから専業で作家をしているけれども、販売が作ることの妨げになるなら販売をやめて作ることだけ続けるのがベストなんじゃないかと。
それを言っても何を言ってるんだお前はと言う反応でしたが私の中では筋が通っていることです。
ただ、やめるなんてもったいないなど言われる中(あまり心に響かない)、寂しがられたりもして意外な人が寂しがるな・・はて?と理由を考えてみると、そう言えば似たようなスタイルで活動している作家が少なくて、私が「お前を孤高の人にはさせないZE!!」と宣言してたんだったと思い出して、自分の言葉に責任を持たなくてはと思い直し色々模索していくことにしました。
経験足らずの若輩者ですができる限りのことをしていきたいと思っている所存でございますので見守っていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。