関東直販イベント復帰への道改善レポート③コミケを終えて
今回はコミケを終えて、です。
コミケはクラフトイベントとはルールも雰囲気も全く違います。
何年か前まで同人系のイベントにクラフト系作家が出るのはどうなんだろう?と思っていました。
でもジャンルとしてちゃんとイベント内で確立されてると知って、それなら!と思い昨年の冬から参加していて今回2回目の参加でした。
今回色々コミケで試してみたことや見て比べた事などを記載していきたいと思います。
試してみたこと
・品目を減らす
コミケはスペースが会議机半分くらいなので色々な物を持って行くというのは難しく、前回のコミケは種類は減らさず1種類につき数の上限を決めて持っていったのですが種類が多すぎて並べるのが大変でしたし、選ぶのも大変そうでした。
なので今回は持って行く種類、品目を減らす試みを初めてしてみました。
そうするとどうなるのかと言うと、お品書きを作るのが楽だったのと欲しいものがない人は当ブースをパスすると言う結果になりました。
当たり前と言えば当たり前なのですが目から鱗でした。
なぜ今まで全種類を持って行ってたかと言うと、あれはないのですか?と聞かれることが多く、それが心苦しかったから品切れなく!をモットーにしていたからです。
前見た物が今回ないとそう言う反応になったり、持って行く物のお知らせ方法が悪かったり(お知らせしても見ていただけてなかったり?)していたけど、お知らせとお品書きをちゃんとして、それをちゃんと把握していただけていると、あれはないのですか?と言われなかったり、色々スムーズに行くのだなぁと目から鱗がポロポロでした。
もはや種類が増えすぎて、最近全ての種類数を揃えて持って行くと言うのがしんどくなってきていたので、混雑回避にもなるのであればこの方法はありですね。。
見てきたこと
・待機列整備観察について
前回のコミケではあまり遠くまでうろうろできなかったので見に行くことが出来なかったコミケでの待機列の整備方法を邪魔にならないように見学してきました。
基本通路では立ち止まり禁止なのですが、運よく別の場所で待機していた待機列が目的のスペースに向かうための大移動のための交通規制に引っ掛かり、まじまじと観察できたのですが、はっきり言って真似は不可能です。
ボランティアスタッフさんのテキパキ感ももちろん凄いのですが、待機列に並んでいない通路を歩いている一般参加者さんもスタッフさんの指示に従いピタッと立ち止まり待機列が通る道が作られ、待機列の方々はそこそこのスピードでその道を手を挙げながら進み、あっという間に交通規制解除で普通の通路に戻っていて、まるで訓練されたマスゲームの様でした。
さらに待機列ができるようなサークルさんではサッとお金を渡してサッと本を受け取って終わりで、まるで駅の改札の様でした。
これをクラフトイベントでするのは不可能です・・・
取り扱っている物がサッと渡して終わりと言うものではないですし、スタッフさんが出展者に対して補助を行うことはありませんし、自前の売り子を用意したとしても道を作る文化がないため強行したら暴挙に見えてしまうためゆっくり人混みの中を移動するしかないでしょう。
5月のデザフェスの後、コミケでは待機列はこうだしあれはこうやってこうなのに、と言う感じの厳しいご意見をいただきましたが実際観察して体感してみて思ったのは可能な方法、不可能な方法、取り入れても大丈夫な物、大丈夫じゃない物色々あるなと言う感想です。
その方の意見を全て取り入れようと言うわけでも、否定するわけでもなく、これはSNSの発達に伴った同人イベントとクラフトイベントの文化の混交が起こった事によるギャップなんだろうなぁと。
明確に分かれていたイベント文化の垣根や出展者や来場者が情報上で混ざって実際にも混ざって行っている、みたいな。
どこまで取り入れるべきなのか、どこまで混ざっていくのか。
デザフェス後に感じた時代に取り残されている感とか、どこからイベント前にはお品書きを出すと言う文化が出てきたのかなど、なるほどこう言うことだったのかと納得はしたものの、これからその混ざり方がどうなるのかは一人で決められる範疇ではなく流れに乗って行くしかないのだと思います。
たぶん自分の性格的に、少し遅れがちでついて行くか、これは無理だと思ったらやらなければいけない場所から去ると言う動向になるかと思います。
たぶん作ることは得意だけど、販売には向いてないのだと思います。
向いてないなりに頑張って行きたいとは思います。
コミケを終えて思ったことはこんな感じです。
列整理方法の本をコミケで購入したのでこれでやっと読めます!!
知識をつける前の段階の見解を書いておきたかったので!やったー!
コミケはクラフトイベントとはルールも雰囲気も全く違います。
何年か前まで同人系のイベントにクラフト系作家が出るのはどうなんだろう?と思っていました。
でもジャンルとしてちゃんとイベント内で確立されてると知って、それなら!と思い昨年の冬から参加していて今回2回目の参加でした。
今回色々コミケで試してみたことや見て比べた事などを記載していきたいと思います。
試してみたこと
・品目を減らす
コミケはスペースが会議机半分くらいなので色々な物を持って行くというのは難しく、前回のコミケは種類は減らさず1種類につき数の上限を決めて持っていったのですが種類が多すぎて並べるのが大変でしたし、選ぶのも大変そうでした。
なので今回は持って行く種類、品目を減らす試みを初めてしてみました。
そうするとどうなるのかと言うと、お品書きを作るのが楽だったのと欲しいものがない人は当ブースをパスすると言う結果になりました。
当たり前と言えば当たり前なのですが目から鱗でした。
なぜ今まで全種類を持って行ってたかと言うと、あれはないのですか?と聞かれることが多く、それが心苦しかったから品切れなく!をモットーにしていたからです。
前見た物が今回ないとそう言う反応になったり、持って行く物のお知らせ方法が悪かったり(お知らせしても見ていただけてなかったり?)していたけど、お知らせとお品書きをちゃんとして、それをちゃんと把握していただけていると、あれはないのですか?と言われなかったり、色々スムーズに行くのだなぁと目から鱗がポロポロでした。
もはや種類が増えすぎて、最近全ての種類数を揃えて持って行くと言うのがしんどくなってきていたので、混雑回避にもなるのであればこの方法はありですね。。
見てきたこと
・待機列整備観察について
前回のコミケではあまり遠くまでうろうろできなかったので見に行くことが出来なかったコミケでの待機列の整備方法を邪魔にならないように見学してきました。
基本通路では立ち止まり禁止なのですが、運よく別の場所で待機していた待機列が目的のスペースに向かうための大移動のための交通規制に引っ掛かり、まじまじと観察できたのですが、はっきり言って真似は不可能です。
ボランティアスタッフさんのテキパキ感ももちろん凄いのですが、待機列に並んでいない通路を歩いている一般参加者さんもスタッフさんの指示に従いピタッと立ち止まり待機列が通る道が作られ、待機列の方々はそこそこのスピードでその道を手を挙げながら進み、あっという間に交通規制解除で普通の通路に戻っていて、まるで訓練されたマスゲームの様でした。
さらに待機列ができるようなサークルさんではサッとお金を渡してサッと本を受け取って終わりで、まるで駅の改札の様でした。
これをクラフトイベントでするのは不可能です・・・
取り扱っている物がサッと渡して終わりと言うものではないですし、スタッフさんが出展者に対して補助を行うことはありませんし、自前の売り子を用意したとしても道を作る文化がないため強行したら暴挙に見えてしまうためゆっくり人混みの中を移動するしかないでしょう。
5月のデザフェスの後、コミケでは待機列はこうだしあれはこうやってこうなのに、と言う感じの厳しいご意見をいただきましたが実際観察して体感してみて思ったのは可能な方法、不可能な方法、取り入れても大丈夫な物、大丈夫じゃない物色々あるなと言う感想です。
その方の意見を全て取り入れようと言うわけでも、否定するわけでもなく、これはSNSの発達に伴った同人イベントとクラフトイベントの文化の混交が起こった事によるギャップなんだろうなぁと。
明確に分かれていたイベント文化の垣根や出展者や来場者が情報上で混ざって実際にも混ざって行っている、みたいな。
どこまで取り入れるべきなのか、どこまで混ざっていくのか。
デザフェス後に感じた時代に取り残されている感とか、どこからイベント前にはお品書きを出すと言う文化が出てきたのかなど、なるほどこう言うことだったのかと納得はしたものの、これからその混ざり方がどうなるのかは一人で決められる範疇ではなく流れに乗って行くしかないのだと思います。
たぶん自分の性格的に、少し遅れがちでついて行くか、これは無理だと思ったらやらなければいけない場所から去ると言う動向になるかと思います。
たぶん作ることは得意だけど、販売には向いてないのだと思います。
向いてないなりに頑張って行きたいとは思います。
コミケを終えて思ったことはこんな感じです。
列整理方法の本をコミケで購入したのでこれでやっと読めます!!
知識をつける前の段階の見解を書いておきたかったので!やったー!